200X年この国の評判がよくなくて行く決心がつかずにおりました。
いわく、東洋人だとばかにしているとかコ-ヒーを注文したらコーラをだされたとか色々きいて個人主義、何か欧州中心主義のようで、いかに文化がすぐれていようとも、鼻持ちならぬと感じておりました。
しかし、かかあ殿下さまのモンサンミツシェルが見たいという鶴の一言で決定されてしまいました。
(パリ見物は1日だけとはかない抵抗はいたしましたが)
1日目
関西空港よりパリドゴール空港へ12時間。
やっぱりエールフランスは古い飛行機でビデオも日本語の放送は古い3本のみ、まあ食事とお酒はよかったけれど、後は得意技(すぐに寝る)。
朝方小腹がすいてうどんでスカイをもらう(JALとの共同運航だったビジネスはマイルが加算された7811マイル ラッキー)。
タクシーでホテルヒルトンパリ・ラディファンスヘ(パリ中心街のホテルが取れなかった)。ヒルトンホテルはUSA 系列なので少し安心(TVを見るとユーロのグラフが下降始めてもっと安心)

エールフランスの食事

ヒルトンの部屋

新凱旋門

ホテルヒルトン

パリビジネス地区
2日目
午前9時よりメトロ1日券を購入パリ観光に出かける。
朝だというのに、昨夜のゴミや、ワン公の落し物、立ションの後で凄く汚い。メトロを無賃乗車する黒人、駅や電車の中で楽器を演奏する人、物乞い、とても花の都とは思えない状況だ。
すべてを無視して、凱旋門・ああシャンゼリゼ(節をつけて)・コンコルド広場・ルーブル美術館(なんと無粋なオブジェがある)。
モナリザに微笑みかけ(写真・模写OK)、お昼は昭和天皇も来られた、有名店トールダルシャンで1072561番の認定付の鴨料理をいただき、ノートルダム大聖堂(ここには20年も物乞いしている勇名人もいる)に。
セーヌ河をクルーズしてエッフェル塔の写真を撮り、やっと目的の猫グッズ屋ラ・ギャラリー・デュ・シャをお土産持参(猫柄扇子)で訪問。次にハードロックカフェパリでTシャツを購入28000歩の強行軍でした。(ああしんど)

凱旋門(多くの都市にもある)

ルーブル美術館

エッフェル塔

モナリザの微笑み

レストラントールダルシャンのマスコット

ノートルダム寺院
3日目
今日はパリを離れ列車でロワール地方にまいりました(まだ昨日のメトロ1日券が使えた)。
ダビンチで有名なアンポワーズ城(ハリネズミの紋章)とブロワ城へ昼食に(1☆レストラン)。
オランジェにて昼食。ロワールワインはお口に合います、2本も購入(ほんとに馬鹿ですね、荷物になるのに)。
日曜日なのでお店はお休みタクシーもつかまりません。またまたお歩き。夜、再度エッフェル塔のライトアップを撮影に(ユニークな照明でした)。

猫のお店

アンポワーズ城

エッフェル塔(夜景200X年バァージョン)

ブロワ城

ランチ

デザート
4日目
万歩計(奥様が空港でフランス検査官の質問に日本語で「万歩計」と答え、思わず隣でずっこけた私)は3日間で60000歩を超え、いよいよサン・マロ(聖者セント・マロ)へ。
ここは海賊たちが作った城壁に囲まれた町干潮の差がとても大きい(モンサンミツシェルに近い町)。
ホテルはグランドホテル・デ・テルメ(カラカラテルメのテルメ(温泉))。
年寄り(自分たちも)が療養に来ていて、ガウン姿でスリッパ履いて朝食に来る。
本日の夕食はサン・マロの城内のレストランALA DUCHFSSE ANNなんか屋台のでっかいようなレストラン(一応1☆)で気楽な感じ、新鮮魚貝類が自慢とか(わたし海老・蟹アレルギー、魚貝嫌い)。
奥様はオマール海老ですと、デザートはこの地方の名物タルトタタン(シードルというりんごのお酒も名物)。超ベリーストロングめちゃめちゃ甘い。


グランドホテル・デ・テルメ



サン・マロ

1☆レストラン
5日目
昼間はあたたかいが、朝夕はよく冷えるその寒い朝。
夫婦は震えながら浜を散策。
海で泳ぐ1人のフランス人はパンツは穿かずにズボンを穿き靴下穿かずに靴を履き(やっぱりへんかな)。
路線バスに乗って1時間あまり、川に面した古い城壁に囲まれた町ディナンへ。
猫好きの主人が経営する骨董屋?で、イギリス製の猫購入。
こうした町に昔から芸術家が多く住み着き、創作活動をされている。
なかなかいい昼食にこの地方の名物ガレット(そば粉のクレープにハムや卵など色々な具をのせている)とシードル(りんご酒)を頂く。
ホテルに帰り、たまった疲れを取るため、テルメ(塩辛い温泉)に入りました。スタイルのよいビキニのマドマーゼルも居られ、目の保養も・・・・・。


ディナン


ガーレット

シードル
6日目
フランスの最果てと言われている、カンベールのケルト人(イギリスと関連ありらしい?)の土地は痩せていて、天候も不順とか。
路線バスにてフランスの美しい村のロクロナンへ。
石作りの簡素な村だが観光客もいて芸術家も多い猫柄のレースのカーテンや、猫の風見鳥(猫)もあったり、ガラス工房で変った色の猫画作られたりして、結構面白い。
バスは3時間先と聞きタクシーにてカンベールへ。
ここも城壁に囲まれた町(現在は大きな町で遺跡はわずか)。
少し小腹がすいたので、軽くと思ったが食事はPM7:30以降しか作らないと断られた。日本の便利さが、懐かしく(でも帰りたくはありません)思われた。



ロクロナン

猫の風見鶏
7日目
パンパカパーン(少し古いか)
いよいよ今旅のハイライト、モンサンミツシェルへ。
路線バスを乗り継いでまいりました。急に豪雨が降り始め、うまく写真が撮れないのではと心配しておると、ここは曇り勝ちでした。
テレビやポスターは何日も使って撮影していると聞きこれはやばいかな?と。かかあ殿下様が、また来ればとの一言(思わず2度目のずっこけ)。
ホテルは3☆ながら有名なメール・プラール(特製の大型オムレツ料理)。
急な階段狭い部屋ですが多くの著名人(日本の皇族も)が泊まっています。
幸い午前中の早い時間と雨のため、観光客が少なく教会まですぐに登れ(結構息をきらして)ました。
ちょうどミサの最中、テレビ局が撮影をしておりました。
今夜の夕食はもちろん特大オムレツ、卵を泡たてかき混ぜる音がバックミュージックのようでした。
(引き潮時に着きましたが、夜は満ち潮。その速さ城門に打ち寄せる波の強さにはびっくりするほどでした)


ホテル

卵焼きの製作


8日目
朝の7時45分モンサンミツシェルに別れを告げタクシーにてレンヌへ。
TGVでパリに帰り、リヨン駅まで。またタクシー駅内のフランスレストラン(巨大なアールヌーボーのレストラン)で昼食後ディジョンの4☆ホテル「リィー・デュー・シャボー・ルージュ」。
なんとお風呂にお湯が出ない、セフティーボックスも電池切れ、フロントに言えど反応なし、前途不安・・・・・・。
市内観光の途中ノートルダム寺院の幸運のふくろうに触り、マスタード(ここの名物)屋に行き生マスタードを味見。あまりのおいしさに思わず200gも購入(またまたお馬鹿、コルク栓だけなのにどうするの)。
土産にカシス入りマスタードと、最高級のカシスを1本購入(どんどん重くなる荷物)。

リヨン駅内のレストラン


幸運のふくろう

ホテル

猫の屋根飾り

ノートルダム教会
9日目
幸運のふくろうの御利益か、やっとお湯が出て、お風呂に入れました。
今日はフランス第2の都会リヨンへ。
ここは食の都ポールボキュールを始め、数多くの3☆レストランがあり、日本人シェフも必ず訪れる街とか。
私はあえて2☆のLEONで昼食(橋本総理もきたらしい)。
広いお店なのに満員御礼、なかなかおいしいただ量が日本人(結構大食漢の私でも)には多すぎます。
テレビに日本放送は入りませんがCNNやフランス国有テレビ(何ゆうとんかわからん)でドル・ユーロがどんどん下がるグラフを見て奥様、買い物モードに。




デザート
10日目
神の雫ロマネ・コンチは味わったことも、飲まれた知人もおりませんが、この高価なワインが作られる、ブルゴーニュへ、ローカルバスで参りました。
ボーヌの町は日曜日と言うことで、ワイン屋さんしか開いていませんし、バスも大幅に間引きされていました。
ワイン市場と言う地下貯蔵庫で一人10?で15種類ほどテスティングさせてもらえました。
もちろん私は一生懸命飲み続けましたが、どれがいいか、値段以外わかりませんでした(酔ったのかな)。
ボーヌの施療院は現在の病院の元祖です、夕食はホテルのレストランでいただきました(なんと1☆でした)


施療院

黄金のブドウ畑

ワイン市場
11日目
列車を乗り継ぎアルマゾン川沿いの中世の最も美しい村(フランスには100以上あるらしい)フラヴィーニ-シュル・オズランに。映画チョコラのロケ地です。
ほんとに何にもない村した(アニス・ボン・ボンが有名)。実際この店しか開いて(電気がついてた)いなかった。
タクシーでスミュール・アン・オスワー村にまいります(何でこんな難しい名前ばかり)。
夕食はこの地方の名物、牛肉の赤ワイン煮込みをいただきました。コンビーフのような味でし、わりかしおいしい。

フラヴィーニー・シュル・オズラン村


スミュール・アン・オスワー村

牛肉の赤ワイン煮込み
12日目
午前8時に列車に乗ってストラスブール観光へ。
また雨がふりだし教会に雨宿り(失礼しました)。
多くの観光客が流れ込んだので、さしもの教会も満員御礼札止め、学生達が黄色い声で騒がしいので、外へガラス屋根のある観光船で運河をクルーズ。
ここでも中国語・韓国語のガイドはあるのに日本語のガイドはなく、国力低下は著しい(政治屋さんなんとかしてよ)。
この運河は水位調整の水門(パナマ方式)があり、私達夫婦も初めての体験。
夕食はアルザス地方(ドイツ黒い森の近く)の料理をいただきました。
(ドイツ風ソーセージ・チーズなしのピザのような物・鶏肉とジャガイモの煮込み)
今夜のホテルはコルマールの歴史的建造物のひとつメゾン・デ・テラス(壁に人の顔がいっぱい)。




13日目
コルマール駅から路線バス(1日2本朝と晩)にてアルザスワイン街道を1時間程度走り、終点にあるひなびた村のレストラン「ホーベンス・イル」(なんと150年暮らしている家族が経営するレストラン)。
30年間3☆を確保している、超有名店(皇太子殿下も来ている東京の1☆レストラン(世界のミシュランで獲得、先日発売のよいしょ本ではなく)平松シェフの修行した店)。
さすがにインテリア・環境・料理・接客すべてに最高決して豪華ではなく、落ち着くお店。不便な所なのに盛況なことも理解できる。
食後タクシーにて、リックビュー村へ(ドイツロマンチック街道のローテンブルグにそっくり)。
観光客もドイツ人。流れている音楽飛び交うドイツ語。アルザスワインの味もドイツの白ワインそっくり。なんとクリスマス用品専門店まで(ここほんとにフランス?)

テーブルより

インテリア

チーズ各種


リツクビュー村

アルザスワイン畑
14日目
ナンシーのエミール・ガレの美術館を見学したく往復5時間かけてまいりました。
しかし列車が遅れ、市内を走り回るだけほんまに走った)になってしまった。
ここはスタニスラス広場(世界遺産)バカラの工房もここ。
まあ年寄りにはきつい走りだ。
コルマールの観光地元の人は小ベニスと呼んでいる(ほんとのベニスにいったことないのだろう)ミクロベニスだ。
フランス最後の食事は小ベニスのだまし絵の1☆レストラン「JEAN-YVES SCHILLNGER」へ。
お箸を使った料理や綿菓子(バーバパパ)など楽しめた。

スタニラス広場


ホテル

ホテル中庭

コルマール

レストラン
15日目
コルマールよりタクシーでストラスブール空港へ。
飛行機でパリドゴール空港へ(出国検査がめちゃ込みであやうく)。
マダム・ムツシュ・ボンジュール・ボンソワールの世界といよいよお別れ、本当にセッシボンでした、メルシー。

これ一人分

お箸で

バァーバパパ